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うずら日誌 -uzura diary-

ゆずれないもののちから

先日恵比寿のdrop aroundさんで行われたdrip drop というイベントに行ってきました。 今回はhofliさんのライブつきで hofliさんのライブを観るのは初めてだったわれらはとても楽しみにしていました。
文章が下手なのでうまく伝わらないかもしれないのだけど とにかくよかった。
席についてdropさんの手づくりコースターや珈琲チケットに すごいわーとため息、
そして改めて10人限定である贅沢さにため息、
久しぶりにいただくかずさんのどっしりと芯のある珈琲にため息、
そんなこんなしていたらライブがいつのまにか始まった。 
そのメロディーと音の重なりとここちよい明かり、そして目の前には雑貨たちがここちよく居座っていた。その日は昼間雨が降っていたので外を走る車の音は濡れたアスファルトの感じでその音も音楽の一部みたいになっていた。ライブハウスで外の音が聞こえるということはほとんどないから それもなんだか独特で いつのまにか久しぶりの何とも表現しにくい感情が湧いてきて泣きそうになったんです。なんで泣きそうになったのかは正直わからないけれど 普段そんな気持ちになれることってほとんどないから すごく今しあわせだな〜と思えた。 
hofliさんはライブ中話したりしてていいですから〜とかいうし なんかゆるーくやさしい空気をかもしだす人でした。かずさん、dropさんもいっつも謙虚でやさしい人たち。 そんな人たちが持っている譲れない物のもつぱわーをすごく感じたのでした。 
帰りに高橋くんが 今夜はあそこが一番いい時間が流れてた。といいました。 
わ〜何言っちゃってんの〜とか言いつつも私もほんとにそうだな と思い、
帰りはコンビニでビールと好きな物をひとつずつ買ったのでした。