古いさきおりがとても好きです。
でも好きな色合いのものは
とても限られており
なかなか ぐっとくるものに
出会えません。
うずらが始まったころに、骨董市で出会った
さきおりのでっかいのが とても気に入っていて
それを使って ビルケンサンダルを再現してみたり、
ジーパンにパッチしてみたり
そう、uzuraのファーストシューズ、ayay-01の袋に入れてる名前も
このさきおりをほどいて、それを縫い付けています。↓
そのさきおりが、とうとうもう手におさまるくらいに小さくなってしまいました。
カラフルな部分ばかり使ってきたので 黒い所が多めにのこってしまった・・・
このさきおりは 本当にすばらしくいい色をしていました。
カラフルだけども どこか落ち着いていてちょっと色素が抜けた感じ。
(私はこのような色をこすけ色と呼びます。多分方言です。ラブこすけ。)
いつの時代に作られたものかはわからないけれど、きっと長い時間がこの素敵な色を
つくり出したのだと思います。
本当にお世話になりました。
ありがとう。さきおりさん。
最後まで しっかり使います。
なので今後のauau-01の名前は さきおりを使うことは難しくなってしまいました。
今後は 毛糸や古布をうまく組み合わせたりしてやっていこうとおもいます。
今後ともどーぞよろしくおねがいします。