ファーストシューズ
うずらでは、ファーストシューズを作っています。
我々が最初に作った靴で、いまもちょくちょくご注文をいただきます。
最近気がついたのですが、
やはり、初めて歩く時に履いている靴というのは、
とても重要なのではないかと、、、。(遅い)
足を守るという実質的な意味はもちろんとして、
これから大きくなって、行動範囲も広くなっていって、
おとなになったら、親元もはなれたりして、外国にもいくかもしれないし、
そんな第一歩目なんだという意味もありますし、
実際歩かなくても、精神的にどんどん今までにない領域にふみだしていく
その第一歩もファーストシューズというものの意味の中にふくまれている気がします
通常赤ちゃんが歩き始めるのは1歳半くらいです。
靴を送る時、この子はこれからどうにでもなんにでもなれるんだなーとおもって
関係ないのに少しどきどきします。
これからどこにあるいていくにしても、うずらの作った初めての靴が
思い出にのこってくれたりすればいいなー。
2007年4月月26日(木)