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うずら日誌 -uzura diary-

ラジオゾンデ
雨です。
静かです。
いいです。

毎年5月は隣にある小学校、
連日運動会の練習です。
爆音で、ミッキーのうたとか
さかなくんのうたとか、えぐざいるとか
ソーラン節とか、、、。CDもラジオも全部練習の音と混ざる。
応援団の練習は特にすごくて、和太鼓をおもいっきり連打しています。
音だけじゃなく、からだにもどんどん響きます。笑えます。

でも、今日は雨だから、練習はなし。室内でやってるのかな?
とても静かです。寂しいような気もしつつ。

ラジオゾンデのradiosondeがよくあうな。今日はよくきこえるな。
CDききながら、製作に集中します。
よし、はじめよう。

B.D.

tama先日38歳になりました。
友達が一緒に祝ってくれた。
うれしい。

ありがとう。

母から「らしい1年にしてください」
とメールが届く。
自分のだめさかげんに凹むことも多い日々
ですが、自分らしく、自分に正直に。
ここにあるものをしっかりみていたい
と思います。

誕生日が同じな道東フレンドるいちゃんとも、
がっちり、真剣にものづくりしていこうと励ましあう。

38歳
から、はじまることもあるだろな。
わくわくの気持ちも大切に、いっぽいっぽすすんでいきたいです。

写真は友達がプレゼントしてくれた、たまっころ。

ふとおもった。

曲がり方うずらの靴は
高橋くんもわたしもお互いに
デザインを出しています。
それを実際に作るかどうかは、
うずら会議(ふたりだけだけど)
で決まります。
作ってみよう、と決まったら、
木型にデザイン線(完成形の線)を
かきますが、それはデザインを出した方がかきます。
デザイン線が書かれたあとミシンをかけあげるまでは私の仕事です。
型紙をつくったり、革を裁断したり、革を折り込んだり、しているときには
それほど思わないのだけど、ミシンをかけているとき。高橋くんのデザインした
靴のパーツを縫うときに、ちょっとした違和感があります。
新鮮な感覚とも言えるかもしれません。
とくに曲線を縫う時、自分でかいたデザイン線のときには何の違和感もなく
すーーーっと縫えますが、高橋くんのデザイン線のときは、すーーーっとはいかない。
たぶん、自分から出てきた曲線じゃないから。

曲も詞も自分でかいている音楽家が、たまに違う誰かに曲を作ってもらったり
詞をかいてもらったりしていることがあります。
(曲:自分、詞:誰か。 曲:誰か、詞:自分。みたいなこと。)
もしかしたら、その制作過程にはこういう感覚があるかなもしれないよな〜
と、ミシンを踏みながら、ふと思いました。なんとなくうれしかった。

写真で、まさにこれから縫うこの部分が、特に違和感。
なんということはない、ゆる〜く曲がった線なんだけどな。おもしろい。

朝の時間

えんがわたび裏の小学校の登校時間より前、
近所のおじいちゃんおばあちゃんが
家の前にでて、伸びをしていたりする
時間というのは
とても静かで、心地いい。

朝ご飯の前のこの時間。
冬は寒いし、暗いけど、ここのところは、ストーブもいらなくなって、
外も明るくなって、いいっす。
こうやって、パソコンのことをやったり、靴の作業をするのも
とても集中できます。

この心地いい時間をフル活用できるようにちゃんと毎日早起きしないとな。
時々の早起きでそれを思う。

高橋くんは、ずーっとこの朝の時間をフル活用しています。
おぬし、やるな、とおもっています。

早寝早起きをこころがけよう。

最近の足袋は、外にいるとき、こわい顔をしています。。。

春のひ

おとうさん庭の木が2月の大雪で
バッキリ折れてしまって、
枝は、たかはしくんがちょっとずつ
きってまとめたりしていたのだけど
太い所は電動ののこぎりじゃないと
大変だ、ということで、
おとうさんが切りにきてくれました。

お昼は、おかあさんが作ってもた
せてくれたタケノコごはんを3人で
食べました。美味しかったぁ。
京都のタケノコなんだそうで、そういえば、
京都のnowakiさんがもたせてくれたタケノコも美味しかったな。

3月4月は私にとっては人に会うことがとても多くて、
それも会いたい人たちととてもいい時間を過ごせている気がしていて
うれしい。この数ヶ月考えてぐるんぐるんしていたことも、ちょっとずつ
整理できはじめている、かもしれないとおもう。

外にでたり、人に会ったりする時間もあって、今日みたいに家で
じーっとしている時間もあって、どちらも必要な時間だな、とおもいます。

春というのは何かはじまるかんじがあっていいですね。

写真はどうしてだか縦にならないです。
クリックすると縦になるんだけど、、、。
わからないので、そのまま。
働くおとうさん。

nowakiさんでの個展、終了しました。

nowaki1個展を無事終え、東京へ帰ってきました。

京都での個展はとても久しぶりだったの
で、どんなかんじになるだろか〜と
わくわくどきどきでしたが
連日お客様にもおこしいただけて、
いろいろ履いてみていただけて、
いろんな方といろんなお話もできて、
とてもたのしく充実した毎日でした。
nowaki2

みなさま、
本当にありがとうございました。

7年前の個展でご注文いただいた靴を
修理するために持って来てくださった
お客様がいたり、7年前に個展に
おこしいただいたけれども、
そのときは手が出なくて今回は!
とおもって、
と来てくださった方もいました。
うれしかったです。

nowaki3靴学校の卒業生が訪ねてくれたり、
友人、親戚、家族も来てくれた。
ありがとう。

そしてそして、nowakiさんは、
手作りの靴の良さを伝えようと
一緒になって丁寧にお客様に説明して
くれました。
それもとても励みになりました。
実際に履いて実感してくれているからこそ
出てくるその言葉は
すごく嬉しかったっす。

nowaki4nowakiのきくちさん、
野分編集室の筒井さん、
本当にお世話になりました。
ありがとございました。
4日間、食べて呑んでしゃべって
わらって、楽しかったね。

京都は、水もながれてて、山もみえて、
まちもあって、
やっぱりとても素敵なところでした。

京都で、nowakiさんで、
また個展やりたいです。

はるうずららのこと

今回の会場でありますnowakiさん
うずらの靴をたくさん紹介してくれています。
とても嬉しいです。

個展期間までの間、数足だけですが実物もご覧いただけます。
素敵な画家さんたちの絵や、絵本、器なんかもあって、
とても居心地のいいお店です。
お散歩がてら、ぷら〜っと行くの、おすすめです。

さて、我々は、納品の靴も作りつつ、DMを発送したり、サボを作ったり、
小物を作ったり、まだ作れてないのもあるけど、そういう毎日。

京都個展での4日間をたのしみに、がむばるぞ。
がんばれ自分。たち。

nowakiさん×ミロコさんの手ぬぐい、新色の黄色いのを買って来て
って友達に頼まれたの、忘れないようにしなきゃな。

nowakiさんブログ→http://nowaki3jyo.exblog.jp

はるうらら

足袋2014.3.29今朝は足袋と一緒に
外に出て、しばらく
ぼーっと
色々ながめた。

蟻も蜂も、
知らない名前の虫も
けっこう活動していました。

秋に植えた、キャベツやカリフラワーも
元気。ネギと大根とパクチーはあまり
元気ないです。がんばって〜と念力。

お孫さんを抱っこしたおじいちゃんが立ち止まったので挨拶する。
笑顔。いい1日のはじまり。

今日は土曜日だけども教室もなし、お客様の予約もないので、
製作に専念。
やるぞ〜ぃ

京都で個展(受注会)です!

3月はもぅなんというかフル回転状態です。
日誌もご無沙汰してしまっています。
書きたいことはけっこうあるんだけどな、もう少し落ち着いたら書きたいです。

うずらら

受注会のお知らせです。

『はるうずらら』
2104年
4月11日(金)〜14日(月)

11日は
15〜19時(在廊します。)
12〜14日は
11〜19時(14〜19時在廊します。)

場所:nowaki 京都市左京区川端通仁王門下ル新丸太町49-1

http://nowaki3jyo.exblog.jp
twitter@nowaki32 ←日々の細かな情報はこちらをご覧いただくのがいいかもしれません。

京都での個展はじつに7年ぶり!
7年前から、靴の作り方や考え方も変わってきているし、デザインも増えました。
お時間ありましたら、ぜひ遊びにきてください。

春の京都、我々もとても楽しみです。
サイズがあえば、その場でお持ち帰りいただけるサボも何足か作ります。
おたのしみに。

卒業式

エスペ40期のおさむ今日はエスペランサ靴学院
第40期卒業式。
生徒のみんなが2年間をおもいおもいに。
涙しながら語る生徒もいてもらい泣き。

春ですね。

ラジオでもここのところ
卒業ソングばかり流れているもんな。

エスペ40期のひろみ寄書きをいただく。
その場で読むとヤバイので、
帰ってきてから読んで、また涙。
涙もろいです…。

色紙の真ん中に似顔絵が描かれていた。
上はおさむ氏の。
下はわたくし。似てますね。