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うずら日誌 -uzura diary-

旅にいったみたいな気分になれるかもしれません

キッチンミノル写真展2014第5回キッチンミノル写真展、開催中です。

キッチンミノル氏が
春風亭一之輔師匠の欧州公演に密着して
撮った写真が、たくさん展示販売されております。

オーストリア、スロバキア、ポーランド、ベルギー
ドイツ、スペインの6カ国! 

写真集には師匠直筆の絵日記ものっていて
とても面白いです。

落語好きの方もそうでない方も楽しめる写真展。
ぜひ!

2/9(日)までで、夜は11時までやってるみたいです〜。
池尻大橋のSUNDAYという店内の奥のスペースです。

詳しくはこちら→ http://www.kitchenminoru.com/category/01news

ざわざわする

まるせろ今日は朝から天気がよくて
太陽がサンサンとしていて
気温もあたたかくて
わわわわ〜〜〜
というかんじで
なんとなくドキドキもして。

教室の最中も、
ね〜、なんかあったかくて、わくわくするよね〜
梅もさぁ、蕾がピンクだよ〜 ほら〜と
庭の梅の枝をきってきて生徒さんにみせたり、
かざってみたり、テンションがおかしかった。

どうやら、わたしは
春をまちわびているらしい。かも。

そんなかんじもつかの間、お昼をすぎると、空がグレー色になってきて、
突風が吹いてきて、ひょうなんかも降ってきて、空気もひんやりなっちゃって。。。

そうですよね、まだ1月だもんね。

明日はとても寒いらしい。

写真は今年のおさむ氏の読書1冊目。
表紙に惹かれてわたしも読みましたが、とてもよかったです。泣いた。
読んでいながら映像もすごいリアルに頭の中に出て来たので
映画をみたような気分になりました。
フランシスコ・X.ストーク作 『マルセロ・イン・ザ・リアルワールド』 

ネコヤナギ

たびとねこやなぎ
足袋の毛と

ねこやなぎの毛は

似ているな。

昨夜のカレー、明日のパン

2014.1.3今年の読書一冊目は
木皿泉さんの
「昨夜のカレー、明日のパン」

読み終えると
じゅんわ〜り涙がきて、
すんご〜くあたたかな気持ち
になりました。

日々の些細なこともなるべくみのがさず
実感しながら今年もやっていきたいな〜
と、改めて思います。

今日からぼちぼち作業もはじめています。
学校もお休みだから外は静かで、ときどき鳥がないたりしていて、
足袋はまーるくなって座っている。そのそばで、履いてくれる人が
まってくれている靴をつくる。しあわせだな。

灯油を買いに外にでたら、空がすごいことになっていました。

2 0 1 4

2014.1.1
みなさま
あけまして
おめでとうございます

2014年が
はじまりました。

年末は呑みすぎましたが
爽やかに今年を始めたいと思います。

みなさま、今年もどうぞよろしくお願い致します。

LOVE&PEACE!

今年一枚目のおさむ氏の絵:足袋とぬっくりうとうとしていた。

風邪のうた

かくれんぼ足袋紙ものを整理していたら
私が風邪をひいていたこの秋に
おさむ氏が歌っていた歌を
メモしておいた紙がでてきた。
日誌にも書いておきたいと思います。

作詞作曲:おさむ氏

つかれ〜て〜
でがらし〜

ねつだして〜
のこり〜か〜す〜

でがらし〜の〜
のこり〜か〜す〜

ねつだして〜
のこり〜か〜す〜

まぁ しょうがないよね

(最後の1行はしゃべり口調だったことを覚えています)

写真は何の関係もありませんが、かわいく撮れたのでのせてみました。

メリークリスマス

クリスマス2013
今日は外出することなく一日仕事に徹しています。
落ち着いて一日中作ることに集中できる日というのは
本当に幸せな一日です。

ここの所、年末だし、夜に出かけるというのが
続いていて、そして、毎夜、内容が濃いことばかりで
消化するのにしばらくかかりそう。
いいものをみたり、きいたり、話したり、
わらったり、泣いたり、
大好きな人たちにたくさん会えて
それはそれは楽しくうれしい日々だったので。

おいしいものを食べて呑んでがつづいていたし、
今晩は、クリスマスだけど、玄米納豆ご飯が食べたいです。みそ汁と。

みなさま、よいクリスマスを☆

写真は我が家の小さなクリスマスコーナー。

そうだ、クリスマスにお客様から手作りのお菓子が届いたり
クリスマスカードが届いたり、しました。
とてもうれしかったです。
心から、ありがとうございます!!!

手つき

もりよさん2013.12.9
今朝、
京都で買って来た珈琲豆で
珈琲をいれてのんだ。

その珈琲屋さんはカウンターに5〜6席
くらいだけのお店で、マスターが珈琲を
いれてくれる様子がときどきみえる。

挽いた珈琲を残らないようにきれいに
丁寧にドリッパーにうつす手つき、
カップを暖めるためにお湯を注ぐ手つき、
ソーサーを蒸気で暖めて布巾でぬぐう手つき、
どれもながれるようにして動くその手に
わたしは釘付けでした。

人が何かを真剣にやっているときの手つきをついついじーっと見てしまいます。
手フェチだな。

おばあちゃんが毛糸を扱う手つき、ちょっと厳しく、でも編むのが本当に好き、
というのがその手つきから伝わって来て、やっぱりじ〜〜〜〜っとみてしまう。
年末年始は帰れそうにないので、今月の頭に母とおばあちゃんに
会いに行って来たのです。釧路はもうすっかり冬でした。
これから長い冬の間、おばあちゃんはこうしてずーっと編むのです。

師走

青のめだま
もうかんたんに数えられるほどの日数で
今年がおわる。

師走というのは
毎年思うけれども
おそろしいほどに
毎日毎日すすみます。

あと何人のお客様に
靴をお届けすることができるだろうか。

あせる気持ちを
好きな音楽と珈琲でおちつけて
製作に励みます。

写真は「外羽の目玉」ってよんでいる靴の真っ青バージョン。さわやか!

京都

nowaki.2013.12.14週末、京都へ行ってきました。

来年の春にnowakiさん
個展をらやせてもらうことに
なったので、下見です。
駅からも歩いてすぐ、鴨川もすぐ、
とてもいいところでした〜。

ちょうど今は
石原稔久さんといぶきみのりさんの
二人展が開催中で
お二人にも会えてうれしたのし♪
今月29日までやってるのでぜひです。

というわけで、みなみなさま、
2014年4月、うずら、京都で個展(受注会)です!
関西での個展は2007年ぶりとなります。
どうぞよろしくおねがいします!!

詳しくはまた書きます。

絵は、おさむ氏が描いた『nowaki』