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うずら日誌 -uzura diary-

成長

かい王子2013今年も山崎さんの田んぼ
元気に生えてくる雑草を
ひっこぬくお手伝いをしました。

5月に植えた苗はすくすく育っていて、
無農薬の田んぼには、
稲以外の草も、すくすく育っています。
それを切ったり引っこ抜いたりする作業は
本当に体力がいる作業。

毎年書いているかもしれないけれども
太陽の下、毎日これをやっているってすごいっす。
農家さんに感謝する気持ちがよりわいてきます。

この間は、田んぼで作業していると、
「みなさ〜ん!時間でーす!田んぼからあがってきてくださ〜い!!」
と元気な櫂くんの声。
田んぼの外でベービーカーにのって泣いていた、赤ちゃんだった、
ザリガニにもちょ〜びびってた櫂くんも小学1年生。

育ってます。
感慨深いの〜。

旅のお供

ぺろとぺろし
うちに泊まりにくる時
友人はうっかり忘れないかぎり
彼らをもってくる。

荷物の半分以上は彼らだとおもわれます。

どちらかひとつというわけには
いかないようです。

友人の帰りをまっている
布団の上の彼らをみていたら、
ふたつ、というか、二匹で
やけに楽しそうにみえたのでした。

しっけ

うめぼし2013
気温はわりと低いのに
汗がとまらず
からだのきれもない
一日でした。

私が弱いのは暑さより
湿気なのだろうか、、、。
とか思いながら、
手ぬぐいで汗をふきふき
裁断したり、おりこんだり、縫ったり
しました。

そうそう、
今年ははじめて梅干しを作りました。
いいかんじにできあがりました。
今は壷の中。味噌が入った壷のとなりに梅の壷もあることが、なんだかうれしい。

梅を干してる時の絵:おさむ氏

ありがとうございました。

女性職人展
女性靴職人展、
本日で終了しました。

おこしくださったみなさま、
本当にありがとうございました!

18日の在廊日に来てくださった方もいて、
あたくしは、とてもうれしかったです(涙)。

それぞれがそれぞれのやりかたで
靴を追求していて、そういうみなさんのお話を
きけるという機会はたくさんあるわけではないので
とてもありがたい時間でした。
舞台の靴をつくっていらっしゃる木口さんと
お話できたのも、わたしには、とても刺激になった。

今回の展示でuzuraを知って連絡をくださった方もいて
それは本当にうれしいことです。

これからも
靴作り
がんばるっす。
(↑『りきしのほし』の かちかちやま風

写真がぼけぼけですみません。

銀座

明日、7月18日(木)16時くらい〜20時、
『女性靴職人展』をやっているTIME&EFFORTに
在廊します。
地図はこちらをクリック◎

今回の展示での受注は難しいのですが、
もしお時間ありましたら、覗きにきてください。

とても高級な感じのする場所だし、銀座だし、
なんかむずむずするな。
ぜひ話相手になってほしいです。

よろしくどーぞ。

手作りの靴屋

たとえば
みんながお気に入りの美容室とか
いきつけのご飯屋さんとか
かかりつけの歯医者さんとか
があるように、
お気に入りの手作り靴屋をもってくれたら、
それって、
けっこう、
いいよな(にんまり)。と思ったりしています。

うずらをはじめてから約10年、どうやったら自分たちのおもっておるような靴
に近づけるか、どうやったらもっとお客様に喜んで履いていただける靴になるか、
みためももちろんだし、履き心地も。そのためには、技術をもっともっとあげる、
経験をつむ、人の足をもっと知る、という感じで、
考え方がうちがわにむかっていました。
(もちろん、この気持ちは今も変わらないです。)

だけど、近頃は少しずつ、そとがわにむかう考え方も私の中に
うまれてきているような気がします。

そんなときに、今回の展示(詳細は下の方↓)に誘っていただきました。

実はたぶんみんなが思っているよりも、た〜くさん手作りの靴屋さんは存在していて、
そのことは私にとって励みであり、刺激です。 素敵な作り手がいっぱいいます!
今回の展示はそんな手作り靴屋さんのなかでも、関東で活動している女性に絞って、
さらに10人だけだけど、全国に本当にたくさんの作り手がいます。

百貨店の靴フロアで靴を探すのも、もちろんありで、
ブランドのお店で靴を探すのも、もちろんありで、
小さな手作り靴屋で靴を探す(オーダーする)のも、もちろんありだと思うのです。

手作りの靴屋の中でも選択肢がけっこうたくさんあります、
ということを知ってもらうきっかけになれたら、うれしいです。

そして、うずらもその選択肢のひとつとして存在していけるように、
これからも靴を作り続けて行きたいです。

長くなってしまったけれども、書いておきたかったです。
お時間ありましたら、覗いてみてください。
うずらの靴の中で、私がデザインしたものを数足展示しております。

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『女性靴職人展』
日にち:2013.7.12(金)〜21(日) 
時間:月〜金 12:00〜20:00 , 土日祝 11:00〜19:00
場所:TIME&EFFORT 東京都中央区銀座8丁目5番4号 銀座マジソンビル1階
ホームページ: http://timeandeffort.jlia.or.jp
交通:東京メトロ銀座線「銀座駅」徒歩6分、JR山手線「新橋駅」徒歩5分
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近くで、家庭科部仲間でもある、銅・真鍮作家の山田亜衣さんの個展もやってます!
http://www.kyobunkwan.co.jp/ein-karem/archives/info/7-11-7-22
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シナモン

シナ、びっくりしているわけではない。みているだけ。シナ、まばたきしなそうだけど、します。シナ、ぜっぺきタイプ。シナモンさんは

みみずく

たぬき

両親から
生まれたんだって。




く。

なくときは、にゃ〜じゃなくて、「なっ!」です。
毛繕いのときは ぺっちゃぺっちゃ いいます。
あたまをなでると ふんがふんが いいながら 
ゴロゴロ喉もならします。
こころをつかまれっぱなしでした。

最近、日誌が猫ばっかりです。
すみません。
でも、猫がすきなのです。

やばいよやばいよ

シナモン2013
ずーっと前にも日誌で紹介したことが
あったとおもうけれども、
やっぱりシナモンさんが
やばい。

何がやばいかっていうと
よくわからないのですが
やばい!という言葉しか出てこない。

昨日友人が写真を送ってくれました。
今晩、シナモンに会いに行きます。
言葉をしゃべりそうだな。

タビにブリティッシュショートヘアの血がちょっとでも
入っているかどうかの件、高橋くんも「これは!!!」という
いいリアクションでしたので、ちょこっとは入っているだろう
ということにしました。
2、3日はブリティッシュタビ〜とか呼んで楽しみました。

ブリティッシュ?

ペットのコジマでもらった動物の雑誌をみていて
すごいことが発覚しました。

特集でブリティッシュショートヘアという種類の猫のことが書かれていて、
性格、毛質、読めば読む程タビだ。

タビは野良猫のお母さんから生まれたのを我々が保護した猫なので、
種類とかそういうことはまったくわからなくて、ワクチンの証明書にも
『日本猫』と書かれています。

とても気になってきたので、ブリティッシュショートヘアの動画も
みてみました。そしたら、本当にタビとそっくりでした。

これは保護した頃のタビにそっくり!

http://c.wlkr.jp/videos/detail/29030

おっとりしているので、ねこじゃらしにも勢いよく飛びつかない、
そんな感じもタビとそっくり!! 
後ろ足がだらっとしている感じもそっくり!!! 

http://c.wlkr.jp/videos/detail/28982

おまけにこちらはタビを保護して3ヶ月くらいのとき。
ちいさかったな〜。めんこかったな〜。今ももちろんかわいいけども。

http://www.uzura-village.com/archives/378.html
(よろしかったら、↑この前の前の日誌もご覧ください。ねっころがりタビおります。)

タビはブリティッシュショートヘアの血が入っているに違いない!
と私は思うことにしたいと思います。
高橋くんに報告したら何て言うだろうな。
「ちがうとおもうよ。」ってあっさりいわれたりして。

音楽のちから

Quinkaさんの声に
いつも涙がでる

高い音の声が
まっすぐ耳から(?)はいってきて
そのときにはもう涙がじゅわ〜っとたまっており
ほろりです。

あの一瞬におこる心の感覚というのは、
私の場合、音楽をきいたときに多い。

泣いてるんだけど、希望で満たされる。
のです。

音楽ってやっぱりすばらしいとおもう。

さよならトリステス
きぼうが いっぱい つまってた。