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というわけで、
2月の下旬にインフルエンザにかかり
今週から外出もオッケーになり
やっと普通の暮らしがもどってきました。
お庭の梅がぱかぱか咲き出しているし
花粉も感じたりして、すっかり春です。
さて、作ります!
まってくれているみなさん、
遅れてしまってごめんなさい。
まっていてくださいませ〜。
写真は前回の日誌につづき、やっぱり修理で帰って来た靴。
履き皺なんかがかっこよすぎて、かなり見とれてしまいました。
完成して新品の靴もそれはそれで、いいな〜、と思うのですが、
お客様が履いてくれて、そこに個性が染み付きはじめた靴っていうのも
本当に本当に好き。
です!
木工の渡邊さんのところで
足ツボのワークショップが
あるそうです。
渡邊さんとは柏へ引っ越して知り合って
美味しいもの、たのしいこと、
たくさん教えてもらいました。
そして、
うちは足立区へ引っ越して
渡邊さんちは神奈川へ引っ越して。
だけど、今年も新年は渡邊さんちで
餅つきをしました。
大勢でわっしょいわっしょい餅をついて、
食べて、呑む。今年は紙芝居もありました。
この会はずーっと続いたらいいな〜。
ツボワークショプについてはこちら→http://www.fureai.or.jp/~nabe/workshop.html
渡邊さんの新アトリエ、素敵です。
数日前は北海道で大きな地震。
地元の釧路も震度5強で
かなり揺れたみたいです。
自分たちの住むまちにもいつ地震がくるかわかりません。
テレビやラジオでも関東にもいつかくる!
いつかくる!!というのはずっと前から
いわれていることだけれども、
どこか自分に関係ないようなこととして
受けとめていたような気がします。
でも3.11以降は
「いつかぜったいくるのだ」と心のどこかでいつも思っている自分がいます。
この本は昨年夏のきこえるシンポジウムで知った本なのですが、
我が家での備えの参考になっています。
とても読みやすいし、おすすめ。
福島からお客様が来てくれた時は、震災の時に介護用品がとても役立った、
というお話もききました。
備えておくことは、自分の為でもあるし、誰かの為にもなる。
そなえませう。
友達に貸し出し中だった師匠が
帰って来た。
師匠おかえり〜。
いいたこ、もらったね。
(我が家では師匠と呼んでいますが、
本当の名前はフラットエリックです。
ずーっと前にも、師匠を日誌にのせた
ことがあって、そのときにお客様が
本当の名前を教えてくれました。)
バイクにも乗れます。
↓ クリック!
◎◎
うずらでは5センチまでのヒールが
ある靴もお受けしているので、
ヒールの形というのも
とても重要なポイントです。
いろいろ形はあるけれども
写真のかたちは『キノコ』とよんでいる
かたちで、注文のときにお客様に
「ヒールは普通の感じもできますし、
キノコもあります(サンプルを見てもらいながら)。」
というと、
ほとんどのお客様は、少し笑みを浮かべながら
「キノコで。」と言ってくれます。
すぼまりキノコから、安定型キノコまで
いろいろできます。
今回は、革そのものの色ではなく、
茶色に染めました。
これもなかなかいい雰囲気ではないかい、
いいね〜、うんうん、
と、眺めあう我々です。
そうして本日もキノコがついたTストラップは旅立っていきました。