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しかも、その履かれた靴は自分たちが作った靴で、
その経過を手にとってみることができるなんて、
客観的に考えたらすごい素敵な仕事じゃないか!
と、改めて思ったのでした。
修理もいろんな修理があります。
うずらで勿論できるのだけど、修理専門の方が専門の機材を使って手を施したほうがいい、という内容の場合もあって、
でもうずらの靴はなるべく自分たちでやりたい、という思いもあって。。。
しかし、信頼してお願いできる方に出会いました。
うずらのミシンでは、靴になってしまった状態では縫えない(靴を分解して縫うしかない)ところのほつれを縫いなおす、という修理はこれからその方にやっていただけそうです。
とてもとてもありがたい。
すでに何足がお願いしておりますが、とてもいい仕上がりです。
こちらはまた別の話しですが、今朝お手紙が届いていて、お客様が近所の修理屋さんにうずらの靴を修理に出した際、
「とてもいい靴だね」と修理屋さんのおじさまに言われてうれしかった。ということを伝えてくれました。
我々も最高にうれしいです。
今日は修理のことをおもう日でありました。
写真の靴(片内羽)は、底のすり減り修理と中敷を新しく交換、糸のほつれはその方に縫いなおしてもらいました。
白い紙の上で写真を撮って、白黒加工したら、まるで靴が浮き出たようになりましたね。
ほぉ〜〜〜。
泥んこにしながら履いて歩いてくれているそう。
うれしいな〜うれしいな〜〜
庭の梅も咲き出しているし、
なんだか春を感じますな〜
かわええの〜
ちなみにこちらの靴は
うずらのファーストシューズ(ayay-01)です〜
月曜だけど祭日なので隣りの学校は静か、
雨だから静か、そういう日は作れるし
頭の中もすっきりしている。し、日誌もよく書いている気がする。
今年初めの納品は、ザクロ染のスニーカー。
布の部分と、革紐をザクロ(媒染液は鉄)で染めました!
昨年秋の展示会にむけての新たな試み。太陽サンサンの時期だったな〜。革も染めてみましたが、こちらはまだまだ研究が必要。布は染める度に多少のブレはあるけれど、許容範囲(と思ってます)なので、これからも使えそう。
天然の染料を使って染めるのは初めてでしたが、風合いがとてもいいし、手間がかかる分染まったあとの喜びも大きいです。靴になってからも、うんうん、いいな、うふ、と感じる。
さて、今年はどんな年になるだろうか・・・
昨年よりも作ることに純粋に向き合って愉しめるような気がしてきました。
そして、これは作ると関係あるかどうか今はまだよくわからないのだけど、
感じる力と信じる力があれば大丈夫なんじゃないか、と思いました。
得意の抽象的発言ですが、なぜかとても腑に落ちた感覚があったので書いておこうと思います。
日誌だし。年のはじめだしね。
さてさて、はじまりはじまり〜〜ですな〜
お客さまに履いていただいているuzura靴
の写真をみなさんにみていただきやすい
ように、タンブラーにまとめてみました。
これから少しずつ増やしていきたい
と思っています。
よかったらみてみてください。
↓
http://uzuravillage.tumblr.com
展示会等で撮らせていただいた写真を
アップさせていただいております。
撮らせてくれたみなさま、
ありがとうございました!
さてさて、いよいよ福岡の展示・受注会、
明日からスタートです!!
お誘い合わせの上、
ぜひぜひお越しくださいませ〜
毎度、展示会前はドキドキであります。
どうぞよろしくお願いいたします!
写真は、ふくやさんに分けてもらった布を使って作った
めだまのスニーカー風(白)です。
即売のサボもいろいろ作りました。
小物の種類もいつもよりあるかもかも。
会場でおまちしております!
※展示期間中のお問い合わせメールのお返事はできない場合があるかもしれません。
遅くなってしまっても、必ずお返事しますので、どうぞよろしくお願いいたします。
今年も、もみじ市でファーストシューズの
ワークショップをやらせていただくことになりました!
9月17日(土)と18日(日)です。
申し込みが始まりましたので、もしご興味ありましたら
ぜひぜひご参加くださいませ〜!!
ワークショップの途中にお出しするお茶菓子は、今年も『橙灯』の坂崎さんにお願いしました。
昨年も好評でしたので、おたのしみに〜。
詳しい内容は、こちらをご覧ください↓
【ワークショップ紹介】uzura「ファーストシューズを作りましょう!」事前予約制
《ワークショップ、おかげさまで両日とも定員となりました。ありがとうございます!》